「岸田前総理」の応援演説に“公選法違反”疑惑…専門家は「“事前運動”と捉えられても仕方ない」と指摘
来る10月27日の投開票日を前に、波乱の総選挙もいよいよ大詰めを迎えている。岸田文雄政権退陣のきっかけとなった“裏金問題”は今なお尾を引き、与党にとっては依然として厳しい状況が続く。
「各メディアの情勢調査の結果は、どれも与党にとって厳しいものばかり。党員資格停止処分中の議員を含め258あった自民党の議席は大きく減ることが予測され、公明党の議席とあわせても、衆院定数465の過半数である233議席を確保できるか、微妙な情勢です」(全国紙記者)
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