注目の「清原正吾」にドラフト指名はあるか? 大学野球関係者のリアルな評価「サラブレッドとしての素質をどう捉えるか」
ベストナインを獲得
プロ野球ドラフト会議がついに10月24日に開催される。
それに先立つ21日の試合で、鳥谷敬氏(当時、早稲田大)の記録を抜き、リーグ歴代8位の通算116安打を記録したのがアマチュア球界屈指の内野手、宗山塁(明治大)。ドラフト会議では、彼ら有力選手をめぐる熾烈な争奪戦が繰り広げられることが予想される。そうしたなか、注目を集めているのが、同じ東京六大学の慶應大の4番打者で、NPB通算525本塁打を放った清原和博氏の長男、清原正吾の動向だ。...