新庄監督退任で稲葉氏に“不測の事態”でも…「名将スタンバイ」で候補メジロ押しの球団事情
来季方針の確認のために結論先延ばし?
プロ野球日本ハムがソフトバンクとのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージに3連敗を喫し、新庄剛志監督(52)の就任3年目のシーズンが終了した。球団は続投の方針だが、ポストシーズンをどう終わるかで決断を下すとして態度を保留してきた。“終戦”後も同様で、同24日のドラフト会議終了後に結論を出すとした。
続投か、退任か。もう暫くファンをやきもきさせることになったのだが、10月下旬まで来季監督が表向きに決まっておらず、しかも本人の意思に委ねられている状態は極めて異例。...