“手製の水パイプ”で子どもが大麻を吸引…タイを「ほほえみの国」から「ドラッグの国」に変貌させた「大麻合法化」の知られざる現実

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第1回【合法化が進むアメリカで「大麻の密輸・密売」が激増しているのはナゼか…元マトリ部長が説く“大麻合法化”の不都合すぎる真実】からの続き

 いま世界各国で“大麻”への対応が喫緊の課題となっている。アメリカでは38州と首都ワシントンで医療用大麻が合法化された。そうしたなか、次期大統領選に出馬予定のトランプ氏は8月31日、自身が居住するフロリダ州で、成人(21歳以上)による嗜好(娯楽)用大麻の所持を容認(3オンスまで)する考えを表明。日本でもこの件を報じたニュースに関心が集まった。...

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