「黙っていた方がいい」高市早苗氏が総裁なら裏金議員を公認したか
6人が少なくとも非公認
10月27日投開票の衆院選に向け、石破茂首相は自民党派閥のいわゆる裏金問題をめぐって、政治資金収支報告書に収入を記載せず「党員資格停止」の処分を受けた議員などを公認しない方針を明らかにした。加えて、不記載があった議員の比例代表の重複立候補を認めない方針も示され、党内からは賛否両論相半ばする状況のようだ。
結果、党内を二分する形となっているのだが、総裁選の決選投票を石破氏と争った高市早苗前経済安保相が総裁・首相になっていた場合、裏金議員の公認などはどうなっていたのだろうか。...