引退表明「イニエスタ」のマネジメント会社が「1億円敗訴」していた 本人も取締役に就任、“寿司トラブル”も勃発
「契約書に書かれたことを履行してくれず、ロクに連絡さえ取れない」
10月8日、サッカー界のスーパースター、アンドレス・イニエスタが引退を表明した。スペイン一部リーグ・バルセロナFC、そしてスペイン代表チームの中心選手として世界一に輝いた名プレーヤーだけに、世界中で大きく報じられた。
そのレジェンドは日本との縁も深い。2018年にJリーグ史上最高額と言われた推定年俸32億5000万円でヴィッセル神戸に入団。昨年までの5年間所属し、躍進に貢献した。本人も「日本愛」をさまざまなところで語っていたが、その裏で在籍時に、本人も取締役に入るマネジメント会社が金銭トラブルを起こし、相手方と訴訟になっていたことは知られていない。...