「調子に乗りましたね」と創価学会関係者は苦笑い “落選危機”の公明党新代表が「最速の衆院選でもやれる」と豪語したワケ

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 延べ22年にわたって自民党と連立を組む公明党の“顔”が交代した。平成21年から代表を務めた山口那津男氏の後任は、幹事長だった石井啓一氏である。

 政治部デスクが解説する。

「公明党の代表交代は15年ぶり。石井氏は近く行われる総選挙の準備に余念がありませんが、早くも先行き不透明です」

 石井氏は自身が新代表に選出された9月28日の党大会後の記者会見で「一番早いケースでもやれる態勢を準備している」と豪語。次期衆院選が「10月15日公示、同27日投開票」という最速のスケジュールでも問題ないことを強調していた。...

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