18歳年下の彼女とは「疑似父娘」のはずだった… たった1度の暴走が狂わせた62歳夫の家庭

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【前後編の後編/前編を読む】62歳夫が“還暦を過ぎて子供を認知”するまで 夫婦のすれちがいは次女の「しつけ」をめぐって始まった

 波野栄介さん(62歳・仮名=以下同)は、今年の春、過去に関係のあった女性との間にできた子を認知したという。結婚は、28歳の時に“姉さん女房”の由佳里さんと。経験が豊富な彼女に魅了され、交際半年で「結婚しよう」と告げたという。3人の子に恵まれたが、しつけをめぐり「教科書通り」を押し付けしようとする妻とは時折ぶつかった。そして40代になると、妻の愚痴をさけるために仕事帰りには飲み歩くようになった。...

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