横尾忠則をヒヤヒヤさせた“突然の来訪者” 連載中止かと思いきや告げられた拍子抜けの一言とは

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 編集部のTさんが休日だというのに突然来たいとおはぎと飲み物を持って来訪。さては連載エッセイの中止か、Tさんの部署の異動かどっちかだろうと思って待機していました。

 なぜそう思ったかというと、この間からいいこと続きだから、こんな時には、いいことの反作用が起こる場合がある。だから起こってしまってからあわてるのではなく、前もって過去完了形で、そうなってしまったと仮定して考えることにしています。

 そうか、このエッセイ(「曖昧礼讃ときどきドンマイ」)の連載も1年ほど経った。...

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