“稀代のワル”羽賀研二は汚名返上できるのか 「ヤクザとの関係」で聞こえてきた意外な声とは

国内 社会

  • ブックマーク

強制執行を免れようとした

 愛知県警捜査4課は9月25日、タレントで会社役員の羽賀研二(本名・当真美喜男)容疑者(63)と6代目山口組傘下、3代目弘道会ナンバー3の舎弟頭で10代目稲葉地一家の松山猛総長(69)ら7人を強制執行妨害目的財産損壊等容疑などで逮捕した。捜査当局はタレントがヤクザからカネを借り、そこに司法書士業界のナンバー2が関与してウソの登記をしていたと見ているようだ。

 逮捕容疑は2023年6月22日、羽賀容疑者が所有する沖縄・北谷(ちゃたん)の不動産所有権を同容疑者が社長を務める会社に移転したとする虚偽内容の登記をし、強制執行を免れようとしたなどとされている。...

つづきを読む