ドラフト候補・慶大「清原正吾」の“守備”は「プロでも全く問題ない」 通算306本塁打のレジェンド打者が太鼓判 では“長打力”開花の条件は?
「4番ファースト、清原くん」──東京六大学野球のファンには、おなじみのアナウンスだという。全日本大学野球連盟は9月12日、慶應大学の4年生、清原正吾内野手がプロ野球志望届を提出したと発表した。彼は西武や巨人などで通算525本のホームランを放った清原和博氏の長男。身長186センチ、体重90キロと恵まれた体格がひときわ目を惹く。
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担当記者は「何しろ父親が清原和博さんですから、注目度は桁違いです。10月24日に開催されるドラフト会議で指名されるのかどうか、早くも大きな話題になっています」と言う。...