完全に誤解していました…パラ金・小田凱人の「カッコ良すぎるオレ!」発言には狙いがあった

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 車椅子ラグビーの対オーストラリア戦、ボッチャ団体の対ブラジル戦、ゴールボールの決勝戦等と並んで、パラリンピック史に残る熱戦となった、車椅子テニス男子シングルスの決勝戦。相手のマッチポイントまで追い詰められてからの、見事な逆転劇。固唾を飲んで見ていた人々は、小田凱人選手の金メダルに沸いた。そして優勝後、彼がインタビューで何を語るのかを楽しみにしていた。

「カッコ良すぎるオレ!」

 ……思っていたのと違うその開口一番に、吉本新喜劇よろしく日本中が壮大にコケた、あの土曜の深夜を我々は忘れない。...

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