「斎藤知事は本気で再選を見据えている」…「失職」を選んだ理由 会見でアピールした「公約99%達成」のウソ

国内 社会

  • ブックマーク

 兵庫県議会から全会一致で不信任を突きつけられた斎藤元彦知事(46)は9月26日、会見で失職を選んだことを発表した。加えて、これまでの実績をアピールし、出直し選挙に臨むことも明かした。

 ***

 会見に現れた斎藤知事は、開口一番、こう言い放った。

斎藤知事:結論から言いますと、今回の不信任決議案を受けて議会の解散はせず、30日付で失職をする。そして次期知事選において出直し選挙に臨ませていただくことを決めましたので、その旨をご説明させていただきたいと思います。...

つづきを読む