「金庫のカネが偽札にスリ替えられ…」 新宿「3000万円盗難事件」被害女性が明かす、捜査線に浮上「歌舞伎町ホスト」との奇妙な“同居生活”

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 昨年、多額の売掛(ツケ払い)などに端を発したトラブルが次々と表面化し、警察庁長官が「徹底的に取り締まる」と号令をかけ“摘発攻勢”が始まった「悪質ホスト」問題。最近は関連ニュースも減少したかに見えるが、いまも水面下でホストをめぐるトラブルは頻発しているという。都内在住の女性経営者が告発する「3000万円窃盗」事件もそんなケースの一つとされるが、警察の捜査は“難航”を続けているとか。その一筋縄ではいかない理由とは。

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 今年8月29日、東京・歌舞伎町を中心とした主要ホストクラブ164店舗が参加し、「売掛金の廃止」や「20歳未満の新規入店禁止」などを謳い、新団体を設立。...

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