大火災の遺族にありえないバッシング…韓国人の“中国嫌い”は危険水域に それでも依存し続けるジレンマが
「中国人遺族にこれ以上支援するな」
【前後編の後編/前編を読む】「国を汚すのか」子供に路上で“大”をさせる中国人に韓国社会のドン引き 若年層で“嫌中”の高まり
韓国人が抱く“中国嫌い”の傾向が、危険なレベルまで達していると思わせたのが、今年6月に京畿道(キョンギド)華城(ファソン)市で起きた、リチウム電池メーカー「アリセル」の工場火災事故だった。
原因は、工場内で保管していたリチウムバッテリーに火がつき、爆発が相次いで発生したことだった。出動した救急隊員も手の打ちようがなく、全焼するのを見つめるしかなかったという。...