初登場1位獲得も「三谷幸喜5年ぶりの新作」寄せられる低評価…怪作「ギャラクシー街道」を思い出す声も

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5年ぶりの監督作品

 9月13日から15日の「国内映画ランキング」(興行通信社調べ)によると、長澤まさみ(37)主演で、三谷幸喜氏(63)が脚本・監督の最新作「スオミの話をしよう」が、初日から3日間で動員31万3000人、興収4億3900万円をあげ、初登場1位を獲得。祝日の16日を含む公開4日間の累計成績では、動員43万1000人、興収5億9700万円となった。

 三谷氏にとって「記憶にございません!」(19年)以来5年ぶり、9作目の監督映画となる同作は、長澤演じる著名な詩人の妻・スオミが行方不明となり、詩人の豪邸にスオミの過去を知る元夫たちが集まるミステリー・コメディ。...

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