「闘病中なのに執筆で完全徹夜」 余命宣告された森永卓郎がフルスピードで駆け抜ける理由 「書籍12冊を同時執筆」
書籍はゼミ生に譲渡
亡くなった親の遺産がどこにあるのか分からない。そんな経験をした方も多いはず。余命宣告を受けた経済アナリストの森永卓郎氏(67)がまず案じたのは残される家族の苦労だった。預金や株、膨大な本やコレクションはどうする?
前編【「桜の花は見られない」余命宣告された森永卓郎が独白 「延命にこだわらない私が月100万円の治療を受ける理由」 資産の終活のウラ側も 】では、森永氏が「資産の終活」に振り回される様子について記してもらった。以下は、金融資産の整理と並行して進めていたという、膨大な資料やPCの整理、処分についての本人の記録だ。...