急にイメチェンの石破茂氏、妻が明かす“眉メイク術” 「娘がカットして足りない部分はペンシルで」

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「結婚当初は何度か買ってあげたけど……」

 妻の佳子さん(67)に確認すると、

「そういえば以前、夫にネクタイの色について聞かれた際に、青色の系統を薦めた気はします」

 ただ、と続ける。

「基本的にネクタイは、夫が自分で選んでいます。結婚当初は私も何度か買ってあげたのですが、最近は本人が自分で好みのものを買うようになっています」

 さすがに石破氏とて“何でもいい”わけじゃないらしく、近年は幅広く意見を取り入れる姿勢だそう。

「私がアドバイスを夫に伝えることもあります。夫は前々回の総裁選の時から人前でメガネをかけるようになりましたが、あれも、人からの助言を本人に伝えて変わったのです」(同)

「娘が眉毛をカットし、ペンシルで」

 さらに、夫人が出馬会見前の秘話を披露する。

「後援者の方から“下がり眉だから、印象がよくない”とご指摘をいただきまして。私は温厚に見えるから、いいなと思っていたんだけど……。美容室で眉を整えることも考えたのですが、それも大変だなと」 

 佳子さんはそこで、眉用ハサミと眉ペンシルを買い求めたというが、

「私が自分でやってあげるのは恐ろしくてね。それで、娘に頼んだんです。引き受けてくれた娘は、目尻側の眉毛を若干カットして、足りない部分は少しペンシルで描いていました。いよいよ選挙期間に入るので、そろそろまた手入れをしてあげたいですね」

 後援者からも眉ペンシルを贈られたという石破氏。5度目の正直をものにせんと、整えた眉の下で今、まさにまなじりを決している。

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週刊新潮 2024年9月19日号掲載

特集「打算と裏切りの自民党総裁選 PR会社が全面バックアップ 小泉進次郎 颯爽たる出馬会見の全舞台裏」より

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