今季はセ・パ両リーグで「ホームランが1000本に届かない」可能性も…通算306本塁打のレジェンドが挙げた「ボールではない投高打低の“真犯人”」とは

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 高校野球では今年の春から「低反発バット」が導入され、夏の甲子園ではホームランが減少したことが話題になった。ところがNPB(日本プロ野球)でもホームランが著しく減っており、おまけにこちらは原因が分かっていない。ホームランは“野球の華”と言われるため、ファンからは魅力の低下を懸念する声も出ている。

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 実は今季の開幕時から、かなりの選手や監督が「昨季よりボールが飛ばない」と口を揃えていた。中日スポーツ・東京中日スポーツの電子版は4月23日、「今季のボールは飛ばない!? 本塁打3割減少、中日・立浪監督『どう考えても』守備でも違和感感じる選手も」との記事を配信した。...

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