小泉進次郎氏はパパ活不倫・宮澤博行氏の「ハゲ議連」にすり寄っていた 「“祖父はハゲていた”と言い張っていたけど」

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「菅義偉前総理は明らかに有資格者なので……」

 会員は総勢で40人ほどいるというが、基本的な活動は北海道の増毛(ましけ)町や毛無(けなし)山など、ハゲにゆかりのある全国各地への視察と、国会が開かれるごとに行われる懇親会なんだそうだ。

 再び宮澤氏に聞くと、

「大先輩の議員をお呼びして、お話を聞いていました。菅義偉前総理は“自分は資格がない”と仰っていましたが、明らかに有資格者なので名誉総裁になっていただきました。女性議員にも、例えば名前の字に『光』が入っているから有資格者だとして、参院の生稲晃子さんにも声をかけましたが、断られました。おニャン子クラブのように会員番号も用意していたのですが……」

“祖父はハゲていた”

 他にも祖父や父親がハゲなら入会できる「遺伝枠」が存在していることで、あの人物も参加を打診してきたというのだ。

「環境相時代、いろいろとたたかれて人気が下がっていた小泉進次郎氏が、入会を希望してきたんです。とはいえ、本人はもとより父君の純一郎元総理もフサフサじゃないですか。小泉政権の時代、自民党幹事長だった武部勤氏の息子・新(あらた)氏などは有資格者といえますがね。進次郎氏は“祖父はハゲていた”と言い張るのですが、証拠となる写真を見せてほしいと言っても示してくれなかったので、いまだ入会を認められていません。まぁ話題作りにでもしたかったんでしょう」(同)

 それぞれ別の意味で世間に話題を振りまいた三人の意外な接点。すでに二人がバッジを失ったように、運命の歯車はどこで狂うか分からない。

週刊新潮 2024年9月12日号掲載

ワイド特集「一寸先は闇」より

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