「私は被害者」 “パワハラ退任”の順天堂大陸上部の澤木監督が放った衝撃の一言 「退任後も堂々と指導している」
本誌（「週刊新潮」）9月12日号が報じた、順天堂大学陸上競技部におけるパワハラ騒動。大学当局は同部を率いる澤木啓祐・名誉総監督（80）の退任を発表した――はずなのだが、当人はまさかのご乱心である。周囲を困惑させる、名将の言い分とは。
「ええ？ どういうイチャモン付けようってんだよ」
「馬鹿か？ なあ？」
まるでヤクザ映画のせりふのようだが、実はこれ、箱根駅伝の名門・順大陸上競技部で名誉総監督を務めてきた、澤木啓祐氏の口から発せられた言葉なのである。...
