バーレーン戦の圧勝で世界に示した日本代表の“実力” 4連勝に現実味…早ければ年内に予選突破の可能性も
突出している日本の実力
サウジアラビアには突出した“個の力”で突破する選手が見当たらないし、オーストラリアも平均的な選手が多く、ただボールをつないでサイドに展開してからクロスというワンパターンの攻撃。2試合を終えて得点ゼロとゴール欠乏症にあえいでいる。
10月と11月はそれぞれ2試合が予定されているが、いまの日本の実力からすれば4連勝も不可能ではない。
9月の2試合と合わせて勝点は18まで延びる。前回カタールW杯は序盤に2敗したものの、その後は6連勝で勝点を21まで伸ばし最終予選を突破した。
今回は2位まで本大会に進出できるので、年内か来年早々にも予選突破が決まるかもしれない。それだけ日本の実力は突出していると言っていい。
[2/2ページ]