雅子皇后に懸念される「新たな症状」とは 「お出ましの後は生活リズムが狂ってしまう」
「当時とは異なる要因が生じているのでは」
もっとも、周囲の過度な期待がかえって逆効果となるのは言うまでもない。皇室制度に詳しい静岡福祉大学の小田部雄次名誉教授は、
「雅子さまは平成の時代、バッシングもあって体調を崩されてしまいましたが、現在は当時とは異なる要因が生じているのではないでしょうか」
としながら、
「現行の皇室典範に則れば、今後は秋篠宮家に皇統が移っていくわけですが、国民の間では愛子さまの人気が根強い。こうした状況をご覧になるにつけ雅子さまは、世論との間で板挟みになられ、心苦しいお気持ちを抱かれているのではないでしょうか。それがひいては、ご体調にも影響しているのだと思われます」
前編【「6月の英国ご訪問前からお疲れのご様子が」 雅子皇后の現在のご体調 当日になってもコンディションが見通せないままの “綱渡り”】では、8月下旬の那須御用邸のご静養で見られた“異変”について報じている。
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