ストーカー容疑で逮捕の日経新聞・女性記者に同情論 「一緒に背負って」“ライバル紙の不倫相手”に送りつけられたメッセージの意味は?
報道の翌日に「署名入り記事」
「一時期、花澤容疑者がAの妻に凸するほど思い詰めていたという話も出ている。一方、Aは1年前から警視庁に被害相談していたものの、Aは接近禁止命令を出してもらうことについては渋っていた。Aには無碍に関係を断ち切れない負い目もあったのではないか」(前出・社会部記者)
そんな話もあって、記者たちは花澤容疑者に同情しているのである。
「男女トラブルの責任は両方にあるべきでしょう。ストーカー行為が事実であったとしても、一方は警察に差し出されて実名報道。もう片方は平然と仕事を続けているというのはいかがなものか」(同)
花澤容疑者の逮捕報道からまもなく、A記者が所属する新聞の朝刊の一面にA記者の署名入り記事が載った。
「普通、タイミングを考えたら外すでしょう。よくもまぁ抜け抜けと…。会社も会社です」(同)
花澤容疑者は「嫌だったらブロックしていたはず。納得できません」と供述しているという。
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