「西武」歴史的低迷に「勝率3割台はフロントの責任」…元「ヤクルト主砲」が明かすライオンズの黄金期「投手も打者も完璧で圧倒された記憶しかない」

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 プロ野球の歴史で最低勝率は2割3分8厘。1955年に大洋が31勝99敗、58年に近鉄が29勝97敗4引分という成績で記録した。そして9月2日現在、西武は38勝79敗2引分、勝率は3割2分5厘と低迷している。29日には日刊スポーツ(電子版)が「【西武】やっっっっっっっっっっっっっっっっっとロッテに勝った!渡辺久信監督代行『長かった』」との記事を配信し、大きな話題を集めた。

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 何しろ今季の西武はロッテに0勝16敗、全く勝ったことがなかったのだ。...

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