外務省がアフリカで行った衝撃の“証拠隠滅”騒動 「旧統一教会の痕跡を消し去れ!」

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 突如、総裁選不出馬会見を開いた岸田文雄首相。彼の政権が積み残した“宿題”は、何といっても「政治とカネ」、そして「旧統一教会(世界平和統一家庭連合)問題」であろう。折も折、教団を巡る政権の新たな恥部が発覚。はるかアフリカの地で、外務省が証拠隠滅の裏工作を行っていたのだ。【窪田順正/ノンフィクション・ライター】【週刊新潮取材班】

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 8月14日、自民党総裁選の不出馬を表明した岸田文雄首相は、この3年間を振り返って旧統一教会の問題について「国民を裏切ることがないよう、信念を持って臨んでまいりました」と胸を張った。...

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