【防災の日】巨大地震が起きたときに「必ず守るべき体の一部」とは 忘れがちな安全確保の基本をおさらい

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 週末にかけて大型の台風10号が日本列島を通過し、ゲリラ豪雨や風水害のニュースが伝えられる中、今年も9月1日の「防災の日」を迎えることになった。台風災害も気になるが、今年は元旦に能登半島沖で、そして8月8日には日向灘で地震が起きており、南海トラフや首都直下地震への警戒は変わらない。SNSの普及により、緊急地震速報や情報伝達の速度は進化しているが、そんな最中で忘れがちな地震対策の基本を考えてみた。

(1)阪神・淡路大震災 1995(平成7)年1月17日(火曜日)午前5時46分
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