小3の娘はなぜ「短」の字を「豆へんに矢」と書き間違えるのか ヒントは「1、2年生で学習した漢字」
豆が矢だったら?
とまぁ、ここで終わってもいいのだけれど、娘には一応正しい漢字も教えておくことにした。
私「『短い』って『矢』書いて『豆』やろ。『矢』が『豆』みたいにちっちゃかったらどう思う」
娘「短っておもう」
私「そうやなぁ、ほんなら(めっちゃ関西弁 「それなら」の意)豆が矢やったら、食べたらどう?」
娘「豆が矢やったら? 痛いわぁ 豆が矢やったら食べたら痛い! 痛い!」(関西人は二度繰り返す)
私「矢が豆みたいにちっちゃいから『短い』、豆が矢やったら、食べたら痛いだけ。どう? 分かった?」
娘「分かった、分かった。あっはっはぁ」
3年後、娘は6年生で「痛」を学ぶことになるのだが、漢字テストで「いたい」に対して「豆へん」に「矢」と書き間違わないか、ひそかに期待したが、面白いことは、そうそうは起こらないのだ。
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