“テッテレー”から“掛け合い”へ 撮れ高が保証されない「ドッキリ」を進化させ続ける「フジテレビ」の飽くなきこだわり
バラエティ番組の一大コンテンツ「ドッキリ」。その歴史は、1969年に放送された日本テレビ『なんでもやりまショー』の1コーナー「どっきりカメラ」が元祖だと言われる。同コーナーが独立し、人気番組へと飛躍したことで他局も追随。「ドッキリ」はバラエティ番組に欠かせない企画となった。一方で、コンプライアンスが厳しい昨今、「ドッキリ」が曲がり角を迎えていることも事実だろう。「芸能人が本気で考えた!ドッキリGP」(フジテレビ系)で、企画・チーフプロデューサーを務める蜜谷浩弥氏に話をうかがった。...