「ランナー・やす子」は無事完走できるのか 「24時間テレビ」ハプニング史 1時間で20キロ走破!? 迷惑系YouTuber“襲来”

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旬な芸能人がランナーに

 今年は8月31日、9月1日に渡って放送される日本テレビ毎年恒例の大型特番「24時間テレビ 愛は地球を救う」。47回目を迎える同番組の看板企画と言えば、旬の芸能人がランナーとなり、番組終了までにゴールの日本武道館を目指すチャリティーマラソン企画だ。

 今年はフワちゃんによるSNS中傷騒動で“渦中の人”となったやす子がランナーを務めることでも、注目が集まっている。過去には生放送のため避けられなかった問題、舞台裏でのハプニングが続出している。視聴者に多くの感動を与えたチャリティーマラソンの裏で、起きた“事件”を振り返る。

 まず記憶に新しいのが、昨年、ランナーを務めたヒロミに突撃した迷惑系YouTuberの“襲来”だ。迷惑系YouTuberは自身のチャンネルで生配信をしながらヒロミを待ち伏せし、深夜に河川敷を走るヒロミを発見して接触したのだった。

「この時は、ヒロミさんの妻である松本伊代さんの『センチメンタルジャーニー』を歌って、ヒロミさんに並走しただけで済みました。ただ、この迷惑系YouTuberは何度も警察沙汰の騒動を起こしており、放送前からヒロミさんを心配する声や警備のずさんさを指摘する声がSNSで多く見られました。2022年にランナーを務めたEXITの兼近大樹さんにも接触しており、今年もやす子さんに何らかの形で接触するのではないかと心配されています」(民放関係者)

 SNSの登場によって、動画で問題シーンが拡散されたこともある。お笑いコンビ・アンガールズの2人がランナーを務めた2006年のチャリティーマラソンの時だ。

「沿道で応援していた年配の女性が、走っていた2人の体に触れたのですが、後からやって来たスタッフが厳しく注意する様子が生放送に映ってしまったのです。タレントを守るための行動であると思うのですが、注意する姿があまりにも厳しそうに見えたため、『おばあちゃんに怒声を浴びせるのは酷い』『こんなに怒ったらおばあちゃんがかわいそう』との声が寄せられました。放送から18年も経っていますが、このシーンを切り抜いた動画は、定期的にSNSで拡散され炎上しています」(前出の民放関係者)

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