「市民団体」「住民運動」を無条件に正しいとメディアは安易に考えてないか 怪しい反対運動の実態
「市民団体」が政府に抗議している。「住民」が行政に抵抗している――そう聞くと権力側に非があるような印象を持つのが人情というものだろう。しかし、必ずしもそうではないケースもあるようだ。言うまでもなく市民もいろいろ、住民もいろいろ。
元産経新聞記者、三枝玄太郎氏が、「市民運動」「住民運動」について、過去に取材した「怪しい運動」を振り返りながら「市民団体」「住民運動」イコール正義という世論を斬る。
***
「新聞・テレビが報じない真実」といった表現をネット上ではよく目にする。...