“霞が関の北川景子”「美人事務秘書官」を地元にまで連れまわしていた総裁候補・斎藤健氏 「働かせ過ぎ」の声も【スクープその後】

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デキる男として評判

 農林水産大臣、法務大臣を歴任し、現在は経済産業大臣を務める斎藤健氏。仕事熱心で頭の切れは抜群、政策通で実務能力に定評あり。半導体産業の振興など重要な政策を担い、自民党総裁選出馬の期待もある一方で、法務大臣時代には“女性秘書官”を四六時中連れまわし、周囲からは心配する声しきりだったという――。

(以下、「週刊新潮」2023年3月16日号をもとに加筆・修正しました。日付や年齢、肩書などは当時のままです)

 東京生まれの斎藤氏は、東京大学経済学部を卒業後、通産省(現・経済産業省)に入省。...

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