「撮影中は一層プニプニの体に」 グラビアクイーン・沢口愛華が語った初主演ドラマ「サバエとヤったら終わる」撮影秘話

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“令和のグラビアクイーン”として鳴らすタレントの沢口愛華(21)が、ついに連続テレビドラマ初主演を飾る。仕事の幅を広げつつある彼女に、作品の見どころと撮影中のエピソード、今後の意気込みを聞いてみた。

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 沢口と俳優の濱田龍臣(23)がダブル主演を務めるドラマ「サバエとヤッたら終わる」は、8月11日からTOKYO MXで放送が始まった。各話放送終了後にはNetflixとTVerでの配信も行われる。

 当ドラマは新潮社のWEB漫画サイト「くらげバンチ」で連載している同名のコミック作品が原作。男子大生の宇治(濱田)が、サークル仲間の鯖江(サバエ・沢口)に恋愛相談をするも、彼女の奔放かつセクシーな言動に思いのほか翻弄され、ドキドキしてしまう物語だ。

撮影後は数日外に出られないように

 鯖江に扮した沢口本人が見どころをこう語る。

「いい意味で最高にくだらない、クスッと笑えるコメディー作品に仕上がったと思います。日曜日の深夜に放送されるので、観ることで“明日から1週間、頑張るぞ”と元気になっていただけたらうれしいです」

 物語の中で、本命の女子との恋愛を成就させたい宇治は、その親友である鯖江を性的に見ないように自制し、“サバエとヤッたら終わる”と苦悶する。そんな二人のやり取りが笑いを生むわけだが、

「撮影が始まった頃、監督から“濱田くん演じる宇治が、自ら積極的に翻弄されにいきすぎている感じがする”と言われてしまいました。そこで、鯖江が宇治を翻弄しているように見せるために、私が演技を頑張らないといけないと危機感を抱いたんです」

 早速、連ドラ初主演で降りかかった難題を、沢口はこう解決したという。

「失礼だったかもしれませんが、カメラが回っていないところでも濱田さんに対して、極力ラフな態度で接することにしたんです。また、鯖江の明るいキャラクターと同化すべく、2週間あった撮影中はずっとハイテンションを維持していた気がします。ただし、どちらも本当の自分とはかけ離れており、撮影後にドッと疲れが出て、数日は外に出られなかったですね」

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