「とんでもないクソバンド」がもたらした若き日の契機…ミュージシャン・佐橋佳幸がJ-POPに欠かせない存在となるまで

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 ギタリストであり、アレンジャー、音楽プロデューサーも務める佐橋佳幸(62)は今なお、業界から引っ張りだこのミュージシャンだ。大ヒット曲への参加は数知れず、2015年にリリースされたコンピレーションCD「佐橋佳幸の仕事(1983-2015)~Time Passes On~」にも、小田和正や山下達郎、桑田佳祐、渡辺美里といった名前がずらりと並ぶ。まさにJ-POPの黄金期を作り上げた1人だ。

 そんな佐橋は自身を「音楽オタク」と称しつつも、だからこそ「音楽の道をずっと歩いてきたし、今後も歩み続けたい、歩み続けていく」と誓う。...

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