「東大ボート部式」人付き合いで支持が急拡大 コバホーク・小林鷹之氏が当選の可能性は

週刊新潮

  • ブックマーク

「乱立」「混戦」「暗闘」――。今月14日、岸田文雄首相(67)が退陣を表明したことで、来月の自民党総裁選は一気に無秩序状態へと突入した。知名度こそ劣るものの、総裁選の“台風の目”と目される小林鷹之・前経済安全保障担当相(49)の勝算は――。

 ***

 乱立が見込まれる中で知名度こそ劣るものの、いち早く出馬表明にこぎ着けたのが「コバホーク」こと小林鷹之氏である。政治部デスクが言う。

「19日午後、議員会館で会見した小林さんは、時折ゼスチャーを交えながら、約30分にわたり『脱派閥選挙を徹底する』『他国の動向に右往左往しない日本をつくりたい』などと力説。...

記事全文を読む