「玄関のドアを破壊して“あいつが悪いんや”」 5人死傷の放火事件、23歳無職男が直前に起こしていたトラブル
自ら命を断とうとした男が、アパートの自室に火をつけた。直後に首をつろうとしていたものの、怖くなって逃げたという。
燃えさかる炎は不気味な轟音とともに家屋を焼き尽くし、4時間ほどで鎮火。黒焦げの柱や壁が無惨に残る焼け跡からは性別不明の2遺体が見つかった。ほかにも、出火から鎮火までに3人が負傷している。
5人が死傷した放火事件は8月8日夜、岐阜県高山市で起きた。
「森江琉聖(りゅうせい)という23歳無職の男が、岐阜県警に現住建造物等放火容疑で逮捕、送検されています」
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