〈腰パンで代表辞退沙汰〉〈生意気だから代表漏れ〉 「チッ、うっせーな」と言いたくなるのも分かる“五輪選手への大バッシング”やめませんか(中川淳一郎)

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 毎度、五輪では新たなるスターが次々と誕生し、TVを中心としたメディアに登場します。五輪とは、選手がどのように第二の人生で活躍していくかを決める重要な大会でもある。

 1984年、体操男子鉄棒で優勝した森末慎二さん(跳馬銀、団体銅)はその代表格。イケメンっぷりと明るい性格がウケました。女子でもマラソンの増田明美さんが理論的に競技を分析するほか、マラソンの解説でも豊富過ぎる知識を披露し、人気者に。

 五輪出場者、特に金メダリストは自身のキャラやトーク力で別ジャンルの活躍ができる。...

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