「悠仁さまの受験を見越した制度」 本命・東大農学部への合格に“死角なし”の理由を専門家が解説

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「悠仁さまの受験を見越した制度」

 前出のジャーナリストも、

「共学校では合計4人まで推薦可能ですが、男女各3人までとなっており、悠仁さまは『男子3枠』に入らねばなりません。ですが、そもそも筑附のような超進学校では、東大志望者は一般入試に挑む生徒がほとんど。そんな状況で3枠に入るのは、必ずしも至難の業ではないでしょう」

 としながら、

「学校推薦型選抜が東大に導入されてから9年。この間、募集要項には大きな変化が見られません。つまり当初から悠仁さまの受験を見越した制度であり、だからこそ悠仁さまも小学生の時分から、この推薦入試に焦点を合わせてお好きな活動を続けることができたといえます」

 東大入試課に問い合わせると、以下のような回答が。

「入試に関する個別のご質問にはお答えできません」

 後編【「紀子さまは焦燥感に駆られたご様子」 悠仁さまの「成年式前の園遊会出席」の狙いとは】では、受験を控えられる悠仁さまが、その貴重な時間を割いてまで秋の園遊会に出席なさる背景について報じている。

週刊新潮 2024年8月15・22日号掲載

特集「『余裕の地方ご公務』『国際学会デビュー』 夏休み“大人のお膳立て”で整った悠仁さま『東大合格』」より

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