「旧統一教会の痕跡を消し去れ!」 ロゴの消去を強要…外務省の「証拠隠滅」裏工作が発覚 “アフリカODA”を巡って【独自】
「恐怖を感じて従うしかなかった」
8月14日、岸田文雄首相(67)は突如、自民党総裁選への不出馬会見を行ったが、このままの“逃げ切り”は許されないであろう。今回新たに、ノンフィクション・ライターの窪田順生氏と「週刊新潮」の取材により、政府が露骨な「証拠隠滅」を行っていたことが明らかになったのである。その舞台はなんと、アフリカ大陸――。
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アフリカ大陸西端の国、セネガル。2023年4月、日本から約1万4000キロも離れた同国のダカール州に、外務省国際協力局のある課長はわざわざ足を運んでいた。...