佳子さまの“お相手”として注目される「名門華族」子息のプロフィール 「1歳年上でメガバンク勤務」【スクープその後】

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メガバンク勤務の1歳年上の男性

 実際に、“婚活”へと踏み出された佳子さまのお相手として浮上しているのは、

「島津家のうち、香淳皇后の祖父にあたる忠義の父・久光を祖とする分家『玉里島津家』の家系には、佳子さまより1歳年上の男性がいます」

 とは、霞会館の関係者。

「初等科から中、高と進んで学習院大法学部を卒業した彼は、メガバンクに勤務しています。学生時代にはゴルフ部に所属し、現在もOB会や学習院の同窓会『桜友会』の役職に就くなど、母校と密に関わっています」(同)

 本人のものとみられるフェイスブックには、おどけた表情の写真が掲載されており明朗な人柄がうかがえる。

先の霞会館関係者は、

「佳子さまのご出席が報じられたこともあり、出席者には『会については一切口外しないように』というメールが送られてきました」

 そう明かしながら、

「今年は霞会館の前身である華族会館が創立されてから150周年の節目で、6月には都内で大々的に祝賀会が催されます。これまで120年や130年、そして140年の式典には上皇さまご夫妻が出席され、さらに140年の時は秋篠宮さまご夫妻もお見えになりました。今回も、皇室からご臨席を賜る予定です」

将来のお相手探しが念頭に?

 ちなみに佳子さまのお相手に擬せられたメガバンカーも当日は出席予定だというから、再び注目が集まるのは必至であろう。皇室制度に詳しい静岡福祉大学の小田部雄次名誉教授が言う。

「島津家の会合に秋篠宮ご夫妻が出席されたのは、旧華族との人脈づくりという側面もあるでしょう。会には他の名家も参加していたはずで、29歳の佳子さまがお出になったのは、やはり将来のお相手探しが念頭にあったからと思われます」

 そうしたお相手について宮内庁OBで皇室解説者の山下晋司氏は、

「旧華族の人たちも一般国民ですが、皇室との関係の近さから皇室をよく知っており、理解もあります。また一般の人から特別な目で見られる点では、皇籍離脱した元皇族と通じる部分もあります。そういった価値観の近さから、皇族と結婚した人も多くいます。皇室からすれば、霞会館はお相手と知り合える場のひとつといえます」

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デイリー新潮編集部

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