“甲子園の魔物”は隙を見逃さなかった!ダルビッシュ有も経験した…勝利目前から痛恨の「暗転劇」 

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「勝負は下駄を履くまでわからない」とよく言われる。夏の甲子園大会でも、勝利を目前にしながら、思わぬプレーがきっかけで、まさかのどんでん返しに泣いたチームも少なくない。そんな“甲子園の魔物”が現れたシーンを振り返ってみよう。【久保田龍雄/ライター】

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 今年5月に史上3人目の日米通算200勝を達成したダルビッシュ有(現・パドレス)も、東北エース時代の2004年夏の甲子園で、3試合連続完封勝利目前から一転悪夢の逆転負けを喫している。...

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