次期朝ドラ「おむすび」キャストが“地産地消”2番手だらけで橋本環奈に“大阪制作”の悲哀
地元タレントがいっぱい
「ヒロイン・米田結を演じる橋本の姉役に仲里依紗(34)、父親役に北村有起哉(50)、母親役に麻生久美子(46)、祖父役に松平健(70)、祖母役に宮崎美子(65)と、この辺りは手堅くキャスティングされています」
ところが、結の高校の同級生たちが発表された頃から様子が変わってきたという。
「佐野勇斗(26)、菅生新樹(24)、みりちゃむ(22)……。佐野は昨年のドラマ『トリリオンゲーム』(TBS)で主演の目黒蓮 とコンビを組んだ2番手役、菅生は俳優・菅田将暉 の弟、みりちゃむはファッション誌『egg』のモデルでゆうちゃみの後輩。なんだか狙ったかのように2番手が多い」
さらに、神戸編には吉本新喜劇の元座長・内場勝則(63)、お笑いコンビ・ミルクボーイの内海崇(38)といったコテコテの関西系が加わった。
「さらに、先日発表された福岡・糸島編の出演者は、ピーターこと池畑慎之介(71)や配信ドラマ『サンクチュアリ―聖域―』(Netflix)で話題となった一ノ瀬ワタル(39)、お笑いコンビ・シソンヌの長谷川忍(46)、福岡出身のものまねタレント・原口あきまさ(48)などは顔と名前が一致します。ところが、ピン芸人のゴリけん(50)、お笑いコンビ・パラシュート部隊の斉藤優(45)、カンニング竹山の元相方でピン芸人の田中健二(53)、ラジオDJのBUTCH(68)……。いずれも福岡で活躍しているそうですが、指標とされる関東地区の視聴率を取ろうという気が全くないのかと不安になってきます」
「あさイチ」の朝ドラ受けで、福岡出身の博多華丸・大吉に解説を願うしかないだろう。それにしても、地産地消と言いたくなるキャストだ。
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