夏の甲子園、早稲田実業は「斎藤佑樹」以来のフィーバーを起こせるか? OBは「今年は慶応でなく、早稲田の番だ」と意気込む

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 8月7日に開幕した夏の甲子園。今大会で高い注目を集めそうなチームは、49代表校で最多30回目の出場となる早稲田実(西東京)である。昨年の決勝戦は、107年ぶりに優勝した慶応(神奈川)の大応援団が甲子園に詰めかけて大きな話題になったが、ライバルの盛り上がりを見て、「今年は慶応ではなく、早稲田の番だ」と意気込むOBや学校関係者も多いという。【西尾典文/野球ライター】

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 では、今年の早稲田実は、昨年の慶応に続くフィーバーを巻き起こす可能性は、どの程度あるのだろうか。...

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