「人間かしらと思うほど綺麗でした」吉永小百合「たった5人」の結婚式…立会人になった「演歌歌手」夫妻が振り返る“国民的女優”の晴れの日

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 今年79歳を迎えた吉永小百合は清純派の代名詞であり、戦後の日本と共に歩んできた「最後の国民的女優」でもある。彼女の結婚式が行われたのは昭和48(1973)年8月3日。今でこそ芸能人の結婚はSNSでの発表がほとんどだが、当時はスターの結婚式が“一大イベント”と認識されていた時代だ。

 だが、吉永の父親が大反対したこともあって、結婚式に顔をそろえたのは新郎新婦に加えて3人だけ。演歌歌手の畠山みどりと夫で元フジテレビプロデューサーの千秋与四夫氏は、式場として自宅を提供し、立会人兼仲人も務めた。...

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