卓球女子団体が決勝進出! 「卓球の能力は普通だった」早田ひながエースに上り詰められたワケ【パリ五輪】

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「まさか」の敗戦に終わった卓球の混合ダブルス。張本智和(21)、早田ひな(24)組が1回戦で北朝鮮のペアに敗れたのだ。しかし早田は「(今後も)自分がやってきたことをやるだけ」と冷静で、この敗戦を引きずることなくシングルスで銅メダルを獲得。女子団体でもチームを引っ張り、ドイツを破って決勝へと駒を進めた。

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 そんな早田の両親は卓球経験者ではない。彼女が日本のエースにまで上り詰められた背景には、地元福岡県にある「石田卓球N+」という卓球クラブの存在がある。...

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