「雨天中止があるなら猛暑中止があってもおかしくない」 プロ野球「熱中症」続出で“夏の甲子園”はどうなるか

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 災害級の猛暑が続いている。プロ野球でも熱中症と思しき事例が相次いだ。

 7月3日、前橋市で行われた巨人対中日戦で、中日の涌井秀章投手が5回途中、顔面蒼白で降板。5日のベルーナドームでの西武対ロッテ戦では、ロッテの小島(おじま)和哉投手がマウンドで苦悶しながら降板した。19日に神宮球場で行われたヤクルト対DeNA戦でも、DeNAのジャクソン投手ら3人が熱中症の症状で途中交代するなどしている。いずれの試合もナイター。にもかかわらず、百戦錬磨のプロが続々とダウンしたのだ。...

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