たった1杯で「1週間分の許容量」超え? 高濃度の「PFAS」が潜む意外な“食品”
水道水やミネラルウォーターにおける検出が話題になる“発がん性物質”PSASが潜むのは、「水」だけではなかった。夏に使用頻度が高まる日用品から、日々の食卓に並ぶ食品まで、意外な“潜伏先”を紹介する。
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一度でも体内に入れば、排出するには40年もの時間がかかるという。それだけ長く蓄積されるにもかかわらず、「腎臓がん」をはじめ、「脂質異常症」「免疫不全」「胎児・乳児の発育低下」など、様々な健康リスクが指摘されているのが、PFASの恐ろしいところといえよう。...