立浪「中日」はいつまで「中田翔」頼みを続けるのか? 打線は日替わり状態で「クリーンアップに悪影響」の声も
クリーンアップが機能しない
7月26日に再開したペナントレース後半戦でいきなり阪神に3タテを食らい、中日ドラゴンズは、昨季までの定位置である「最下位」に転落してしまった。30日からの東京ヤクルト3連戦の初戦は高橋宏斗(22)の圧倒的なピッチングで勝利を収め、その後も2連勝。順位を5位に上げたが、立浪和義監督(54)の表情が冴えないのは、チーム状態のせいだろう。特に打線の低迷は相変わらずで、得点圏に走者を置いてもクリーンアップにいる打者から「あと一本」が出ないからだ。...