「何も着ていないように見える」で話題になったNHK中川安奈アナの局内での評判とは 独立の可能性はあるのか

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2022年から「サンデースポーツ」のキャスター

 パリ五輪で選手の成績以上に注目を集めているのが、NHKの中川安奈アナウンサー(30)だ。NHK総合で7月27日の午前1時から始まった「パリオリンピック2024 まもなく開会式」で、中川アナが身にまとっていた白いジャケットのインナーが物議をかもしたこともあった。

 中川アナはこの日、白ジャケットの下にベージュのニットを着ていたのだが、見え方によっては、ジャケットの下に何も着ていないようにも見えたという人が、SNSに書き込むなど、様々な反応があった模様だ。

 冷静に考えて、そんなはずはないのだから、そのように見えてしまうこと自体、よこしまな心があるだけという可能性も否定できないのだが、もともと中川アナは「NHKの峰不二子」のあだ名を持つとされ、ボディ・コンシャスなスタイルが注目されてきた存在。彼女自身もInstagramでそのあたりをアピールするかのような投稿を続けてきた。

 中川アナは海外での在住を経て2016年にNHKへ入局。秋田から広島を経て2020年から東京に赴任となった。2022年からは「サンデースポーツ」のキャスターを務めており、今回の人選は順当なものとされていた。

NHKらしくない

「番組内での振る舞いやSNSの発信を見ていると、自己アピールに余念がないタイプなのかなとは感じました」

 と、芸能デスク。彼女のInstagramにはボディコンなニット姿やお風呂上がりのショットが載っていて、それだけでも“NHKのアナらしくない”との印象を持つ視聴者が一部にいたようだ。現場からはどんな声があがっていたのだろうか。

「“私が”という意識がかなり強くて、作り手側の評判が一部で良くなかったという声を聞いたことがあります。スポーツに関してかなり勉強熱心かというと必ずしもそこまでではなかったようです。“NHKらしくない”のは間違いないのですが、まぁその良し悪しは今の時代、判断がつきにくいというところがあります。これまでもたとえば有働由美子さんのように、“NHKっぽくないところが魅力”などといった評価を受けたアナが何人もいましたから」(同)

 その一方で、「NHKニュース7」のキャスターや紅白歌合戦の司会を務め、昨年に独立した武田真一アナや、今年1月に発生した能登半島地震を速報で伝える際に、絶叫調で避難を呼びかけた山内泉アナのようなタイプは“NHKらしい”といった理由で、組織の中では評価を受けやすいということになるのだろうか。

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