「立場の弱い子にも心配りができる子やった」 バレー男子「高橋藍」の恩師が明かす“素顔”【パリ五輪】

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 予選リーグ初戦ではドイツに手痛い敗北を喫したものの、続くアルゼンチン戦で勝利、アメリカ戦では勝ち点を積み重ね、決勝トーナメントに駒を進めたバレーボール男子。48年ぶり四強入りを賭けた準々決勝ではイタリアに惜しくも敗れ、目標としていたメダルには届かなかった。

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 そんな日本代表の主将を務めるのは絶対的エースの石川祐希(28)。その石川の背中を追い続け、今やチームの中心選手になったのが高橋藍(らん・22)である。

「藍」という一風変わった名前は、野球好きの父親が「ホームラン」から取った。...

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